成人病について
健康診断
各職場や各自治体で健康診断を行っています。年に一回の健康診断は自分の健康を見直す機会でもあります。日頃、見落としている、また気付かないふりをしている自身の健康にきちんと向き合う機会です。中には前年に問題がなかったから、また前年に指摘されたから、今年は受診しないという方もいるかもしれません。が、成人病は一日でかかる病気ではありません。毎年一回、自分の健康を見直す機会を最大限活用しましょう。
血液検査等により、高脂血症、糖尿病、高血圧等は把握できます。身体測定により肥満かそうでないかも把握できます。これらは即座に命の危険を訴えませんが、毎年同じ状態で続くようであれば、きちんと見直さないといつ重篤な病気に至るかわかりません。
一般的に各自治体が行う健康診断では、通常の検診に加え、女性では乳がん、子宮がん検診、また年齢が40歳、50歳を超える時にそれぞれ付加検診を受けられる制度があります。肝炎ウイルス検査も任意で行っています。これらの検査で再検査や要検査となったら、積極的に受診して病気の早期発見に努めて下さい。
御自身の健康状態に不安のある方は専門の検査のある人間ドックを利用する事も重要です。心電図検査やエコー検査、CT、MRI等もあり、がんに対するPETの検査を受けられる病院もあります。これらの検査は大抵半日から2日間を要しますが、自分で不安に思っている身体の機能や状態を調べる事が出来ます。早期に異常を発見出来たら、放置せず、早期に改善に努める事が重要です。