三大成人病 心臓疾患

心筋梗塞の症状と危険因子

心臓を動かす筋肉は不随意筋といって、自己の意識で動かす事の出来ない筋肉です。通常は疲労しにくく、酸素量も十分補われる状態ですが、血栓や動脈内に隆起物が生じたりして血流が悪くなり、血流とともに酸素供給も悪くなります。

心筋が酸素不足(虚血)になり、壊死してしまいます。これら、心筋梗塞の原因の一つに喫煙による活性酸素による影響、高血圧からくる動脈硬化、肥満、高コレステロール、糖尿病、加齢やストレス、狭心症や遺伝の要素もあります。痛風や虫歯や歯周病などが要因になる場合もあります。

心筋梗塞になった場合、発症して一時間以内で死亡する人が死亡者の半数に及びます。自覚症状がない場合もありますが、一般的に言われる自覚症状を感じたら、早めの処置をした方が生存率は高くなります。胸が重い、締め付けられる、焼けるような感じ、肩こりや背中の痛みといった症状が出る事があります。胃のむかつきや発汗、発熱や脱水のような症状が出る事もあります。このような状態が半時間以上続くようなら、心筋梗塞を疑うべきです。

肥満や塩分の取りすぎ、ミネラル不足や喫煙などの生活習慣、また、糖尿病や高血圧や肥満の状態にある人は、心筋梗塞の自覚症状に注意することです。

女性よりも男性の発症する割合が高いです。年一回の健康診断で、自分自身の心筋梗塞に対する危険性を把握する事は可能です。血圧検査で高血圧と診断されたり、血液検査で白血球値が高い、HDLコレステロールが低く、LDLコレステロールが高い場合などが危険要因と考えられます。